「かみめぐり 香美を廻る体験博」が開催されました。2023年9月16日(土)~12月2日(土)香美市の面白いモノやコトを体験できる31のプログラム。各プログラムを主催するプレイヤー達が、参加者のみなさんをつなぎ、元気な香美市に交流の輪を広げます。
2023年11月4日、11月12日に開催された「無農薬ゆず狩り&ゆず絞り体験と地域自慢の里山弁当を楽しもう」の様子をレポートします。
無農薬ゆず狩り&ゆず絞り体験と里山弁当
標高400m、物部町の天空庭園の中にある柚子畑。地域再生の父、公文寛伸さんが約20年かけて築いた山頂のオアシス「紫翠園」で、眼下に広がるパノラマ風景を楽しみながら柚子狩りと柚子絞り体験を満喫しました。他にも「山の暮らしの知恵」の伝授や、園内の季節の植物なども鑑賞し、体験のあとは、柚子と山の食材をふんだんに使った「里山のお弁当」をいただきました。お土産として柚子酢(絞ったゆず果汁)も持ち帰れます。
無農薬でゆずを育てるのにたくさんの工夫があるそうです。
子ども達は協力して高枝切りバサミでがんばりました。
こちらは、二人組で息ぴったり
コンテナに山盛りいっぱい採れました。
畑から紫翠園まで運んでもらいます。
取って運んで、子ども達も最後までゆず搾りを頑張りました。
山の食材がふんだんに使われていて体に優しく、心にもおいしいお弁当でした。
地元の絵葉書同好会の皆さんが書いてくださった箸入れ。一つ一つ違っていて素晴らしかった。心使いが嬉しかったです。
お弁当を食べた後、皆さん思い思いに散策をし、公文さんとお話をして、時間いっぱい楽しみました。紫翠園に咲いていた花々も公文さんが取ってくれて、無農薬ゆずと皆で絞った柚子酢(高知では絞ったゆず果汁をユノスと呼びます)をお土産にいただきました。
参加した方々の感想
・色々なお心づかいありがとうございます。
・初めてゆず狩り、ゆず絞りをしました。楽しかったです。
・ゆず畑が山の上で見晴らしもよく里山弁当も美味しくいただきました。
かみめぐり2023各プログラム記事一覧
(記事制作:NPO法人いなかみ)