香美市土佐山田町平山地区にUターンし、小学校跡を宿泊施設にした『ほっと平山』を運営している門田隆稔さんから、平山の夏の川遊び情報をいただきましたのでご紹介します!
■ほっと平山とは
香美市土佐山田町の中心部から車で15分ほど。山間の静かなダム湖のほとりにあります。小学校の木造校舎をほぼそのままに利用した優しい空間で「町のような騒音がなくてリセットできる」とお客様に好評。山間のダム湖畔にあり、近所への気兼ねなども心配なく、子どもたちにも思いきり自由に遊んでもらえます。いっぱい笑って、五感を使って遊んで、夜は静かな森に囲まれた旧校舎で、お腹いっぱいになってゆっくり休んで。懐かしくてほっとする空間を感じていただける宿泊施設です。
平山の隠れ川遊びスポット「どんどん」
ほっと平山は、目の前にダム湖があり、夏場は絶好の水遊びスポットが広がっている….様に見えるのですが、実は完全に遊泳禁止の眺めるだけの恨めしい場所となっています。
四万十川や仁淀川のような大きな河原は無く、カヌーやサップの様なアクティビティが楽しめる川幅も水量もない平山地区ですが、実は私達が小さい頃からよく遊んでいた秘密の場所があります。それが『どんどん』と呼ばれる淵です。普段は水の流れは穏やかなので、流されることはほぼない隠れた人気スポットです。
深さ十分!勇気を出して飛び込め!
谷水が山間から流れ込むその場所は、手前こそ小さいお子さんでも水遊びが出来る水嵩であるが、突然深い淵になっていて、大人の背丈でも全然届かない深さがあります。私達が子どもの時から、高学年になれば上の車庫から飛び込むのが通過儀礼の様になっており、 勇気を振り絞って飛び込む!!! という体験をして成長してきました。
ぜひ、ほっと平山へ夏にお越し頂いた際には『どんどん』で泳ぎたいんですけど。とお声をおかけください。ご案内いたします♪
小さなお子さんがいる方は手前の「さんまいぐち」へ
深いところはまだ子どもが小さいので…という方々には、もう少し手前にある『さんまいぐち』という場所もおすすめです。 こちらも水の流れが穏やかで、深くても大人の腰辺りまでしか水位もなく安全に遊べる場所です。
山は水が冷たいので、長い時間は泳げないかもしれませんが、水は透明度も高く小魚や生き物も沢山泳いでいるので、足をつけながらそれを見るだけでも、夏の涼を楽しんで頂けるのではないでしょうか。 以上、平山の川遊び編でした!
【関連リンク】
ほっと平山のバランス最高な朝ごはん_香美市移住ツアー体験レポ4
http://inakami.net/immigrant/urerepo4-10039.html
ホットな想いで平山を守る若き女性リーダー(門田 由紀子さん)
http://inakami.net/works/kadota-2834.html
この記事を書いた人
【プロフィール】ほっと平山 門田隆稔 香美市土佐山田町出身で、18歳から役者をやったりしながら県外を転々とし、24歳で帰郷。3人の子を持つ父ちゃんです。『地域交流施設 ほっと平山』の施設長として、宿泊施設を運営しながら、中山間地域の現状と、これからの課題に奮闘中。 好きなことはめんどくさい事。好きなジブリキャラクターは『カンタ(大垣勘太)』です。 WEBサイト:ほっと平山 http://hot-hirayama.jp/ |