子どもの川遊びにライフジャケットが必要な理由

夏です。水遊びです。田舎の水遊びといえばやっぱり川です！先日ご紹介した日ノ御子（ひのみこ）など、高知の香美市にも川遊びスポットがたくさんあります。せっかくの田舎暮らし。せっかくの夏休み。大人も子供も川でいっぱい遊びましょう！

【関連リンク】
夏の日におすすめ「日ノ御子」
http://inakami.net/enjoy/hinomiko-15684.html

と、絶賛オススメ中ですが、子供を持つ親御さんに１つだけ大事なお願いがあります。子どもには「ライフジャケット」を着用させるようにしてください。しっかり泳げるようになるまでは必須です。

なぜライフジャケットが必要なのか？

今の大人が子どもだった頃は、川へ遊びに行ってもライフジャケットなんて誰も着けていなかったと思います。でも今は昔と少し事情が違います。昔は川遊びする子どもが多く、泳ぎも達者で、危険な場所もある程度わかって教え合ったりできていたはずですが、今の子どもは川遊びを含め、全体的に自然遊びに不慣れです。

川には急に深くなっているところがあったり、急に流れが早くなったりするところがありますので、大丈夫大丈夫！と思っていても思わぬ事故に繋がる恐れがあります。小さな子供なら浅瀬でも溺れてしまうことがあります。私の知人にも

本当にちょっと目を離した次の瞬間、子供が溺れてて大慌てした。
怖くなってすぐライフジャケット購入した

という方がいました。　特に未就学の小さなお子さんは、楽しくてドンドン行ってしまうので要注意です。

また「浮き輪」があれば大丈夫！と思う方もいらっしゃると思いますが、ちょっとしたことでスポッと抜けてしまうことがあります。そうなるとパニックになってしまうため安全とは言えません。その点ライフジャケットならきちんと着用すれば脱げることもないため、もしもの時も安心です。

残念ながら、毎年夏になると水難事故というニュースが流れます。これ、無くしましょう！ライフジャケット着けるだけでかなり減るのではと思っています。

ライフジャケットって値段が高いイメージがありますが、意外と安いんです。楽天やAmazonで検索してみると1,000円前後から販売されています。この値段で安心が買えるのは嬉しいですね！

超楽しい夏の川遊びですが、事故がおこると全てが台無しとなり、その場所が遊泳禁止になってしまう可能性もあります。それはとても悲しいことです。子どもの遊び場を守る意味でも、大人がしっかり安全対策をとりましょう！

ライフジャケットで事故のない素敵な夏休みを！