3月1日、高知市文化プラザかるぽーとにて、第3回ファンドレイジングジャパンinこうちが開催されました。その講師として、以前いなかみライフをブログで紹介してくれていた、プロブロガー イケダハヤトさん が呼ばれていたため、いなかみライフも参加してきました~。

【関連記事】
いなかみライフの原点にイケダハヤトさんからの学びあり
http://inakami.net/blog/ikedahayato-760.html

イケダさんから学んだ寄付に繋げるWEB活用3つのポイント

今回はファンドレイジング(※)のイベントということもあって、寄付に繋げるためのWEBの使い方について話をしてくれました。そこで、話を聞いた私が大事だなと感じたポイントを3つご紹介してみます。(※ファンドレイジング:NPO等のために、寄付などの資金を集める行為)

イケダハヤトさん講演風景
実は講演でも いなかみライフ の話をしてくれて
ちょっと(かなりw)嬉しかった いなかみライフ なのでした

1.まずはやっぱり情報収集

上記の記事にも書いていますが、やっぱり情報発信をするためには、目的の情報をいかに収集するかが大切だと話してくれました。いなかみライフの場合なら「移住」や「田舎暮らし」といったキーワードで情報収集することがポイント。vingowなどのサービスを使えば気になるキーワードのニュースを集めてきてくれます♪ その情報を、次は発信に活かして、人を集めて、寄付に繋げる、といった感じです。

【外部リンク】
vingow https://vingow.com/

2.時事ネタと結びつけた情報発信

情報発信のポイントはたくさん挙げてくれましたが、いなかみライフが やらなきゃ! と感じたのは時事ネタと結びつけるという点でした。WEBの情報は本当に早いですので、大手サイトYahoo!のトピックスに取り上げられるようなニュースを、自分達の活動と結びつけて、素早く発信することでお客さんを呼び込もう! というもの。例えばプロ野球の話題が取り上げられていれば、香美市とゆかりのあるプロ野球選手を紹介してみる、などですね。そうやって人を集めて、寄付に繋げる!

3.ファンドレイジングには発信力のある人を巻き込んでおく

ただ、いくらNPOが寄付を集めたい!とよい企画をつくってWEBで広報しても、実際はなかなか集まらないのが現実だという本音のお話もありました。ではどうすればいいか。それは、その企画に合った発信力のある人や、信頼のある人を企画に巻き込んで、協力してもらうことが大切だということでした。そしてそのためには、WEBで集まってくれた人達と、リアルの場で実際に会って話をし、活動に共感してもらうことが絶対必要とも。WEBはツール。その特性を理解してうまく使いこなせば、きっと寄付にも繋がっていくよ!という内容でした♪

 

以上、いかがだったでしょうか。いなかみライフもNPOが運営しているため、活動資金を集めることはとっても大事です。こうした学びをいかに実践に結びつけるかが本当のポイントになりますね。すぐに全部は難しいかもしれませんが、まずはどれか1つだけでも、新しいチャレンジをしていければと思います♪

コメントを残す

必須 ※お名前は公開されます。

<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>