ブロガーのイケダハヤトさんが、ご自身のブログ「ihayato.書店」にて「いなかみライフ」のことを取り上げてくれていました。まだほとんどPRできていないサイトなのに、いったいどこで見つけてくれたのでしょうか。ブロガーの情報収集能力は本当にすごいと感じます。
NPOの勉強会で聞いたイケダさんの話
実は1年ほど前、高知市で開催したNPOのIT活用講座で、イケダさんを招いてお話を聞く機会がありました。そこで聞いた話は今でも記憶に残っており、このいなかみライフをつくるにあたっても大いに参考にさせてもらいました。その時の話を思い出しながら、いなかみライフのスタートに活かしたIT活用3つのポイントをご紹介させていただきます。
イケダさんから学んだIT活用3つのポイント
1.SNSは情報収集から始める
SNSを使おう!といわれると“情報発信”を思い浮かべますが、実は情報収集から入るのがポイントだと教わりました。キュレーターと呼ばれる情報収集のプロからTwitterを通して情報を得たり、Gunosy(グノシー)という自分好みのニュースを毎日届けてくれるサービスを利用したり。
これをきっかけに私もGunosy等で情報収集して、気に入った記事をTwitterで発信するようになりました。
2.ブログ記事の可能性を見直す
TwitterやFacebookはその瞬間だけ注目されるものだけど、ブログは検索に引っかかるためずっと残る。ブログに記事を書いておけば、何か調べている人に後から見てもらうこともできる。だからブログが見直されていると教わりました。ただし、活動報告だけではつまらないので、ユニークな記事や役立つ記事を書いておくことが大切とも。
こうした意見を参考に、いなかみライフはブログのように記事を投稿する、動きのあるサイトにしようと決めました。
3.高い関与はアナログで
SNSの利用やブログの執筆を勧めていたイケダさんですが、これらのツールの得意分野は薄く広い集客だともおっしゃっていました。そのため、より高いレベルの関与につなげるためには直接会う機会をつくるなど、アナログ活動が欠かせないということでした。
いなかみライフも香美市に移り住んでもらうという高い関与を求めています。WEBで情報発信しながらも、お試し住宅に住んでもらったり、香美市を体感する企画をつくるなど、今後はアナログの接点を増やす取り組みにも力をいれなければと考えています。
以上、嬉しい機会をつくってくださったイケダハヤトさんに感謝しつつ、、よし乗っかれ~!と昔を思い出しながら書いた、いなかみPR記事でした。ビバ他力本願(笑) 最後まで読んでいただきありがとうございました。