田舎には遊び場がない
私が住む香美市で行ったまちに関するアンケート結果には「遊ぶところが無い」というコメントが大学生、中学生の回答にとても多い状況でした。
そんなバカな!公園も多いし、自然もこんなにあるのに。
ただ、言いたいこともわかります。ゲームセンターやボーリング場、映画館や大型ショッピングセンターは確かにない。彼らの言う遊び場とはそういう意味なのです。
しかし、それを求めると、田舎は田舎ではいられなくなってしまいます。
遊びのない人生なんてなんてつまらないのだろうか。
昔あそびや、子供の遊びは良く聞きます。
メンコ、ベーゴマ、鬼ごっこ。確かに昔やったけど、中学生くらいになってくると確かにもう物足りない遊びですよね。
そこから、「田舎の遊び」ってなんだろう?
そう思うようになりました。
田舎遊びをつくろう「アソビクリエイターズ」の発足
日本には、田舎あそびについて書かれた書物はありません。
素朴な疑問から迷い込んだ「田舎遊び」のラビリンスから、徐々に出口を探し始めました。
もしかすると、田舎で楽しい遊びが増えると、地位活性にも繋がるかもしれません。
他にも、教育や観光、移住に繋がるかもなんてこともありそうで、考えれば考える程「田舎遊び」は面白いテーマです。
そこで始めたのが「アソビクリエイターズ」という組織づくり。
ここから、新しい「田舎の遊び」を模索したいと思っています。