「移住者と地域の方が仲良くなれる場を作りたい」「お互いのやりたいことを気軽に話し合える場を作りたい」そんな想いで、2017年3月17日(金)に「いなかみ夕食交流会」を開催しました。交流会の内容をレポートします。
いなかみ夕食交流会 in Cafe Ayam
開催場所は、香美市が誇る日本三大鍾乳洞の一つ「龍河洞」の横で、ニワトリカフェを営業されている「Cafe Ayam」さん。店内はとてもいい雰囲気。
子どもたちは、カフェ外のスペースで飼育されているペット用ニワトリ「プチコッコ」に大はしゃぎ。
夕食は、香美市で営業されている「山の食堂Hana」さんにピザを、「茶房 古古」さんにオードブルをお願いしました。とても贅沢な夕食会となりました。
半立食スタイルの夕食交流会。25名程度集まりましたが、数多くの方と気軽に会話することができました。
後半は「あんなこといいなできたらいいな」をテーマにした簡単なワークショップを実施しました。
5、6人のグループに分かれ、香美市で「できたらいいな」と思っていることを、各々紙に書き出し、グループ内で発表し意見交換しました。
その後、紙を壁に張り出し、参加者全員の「できたらいいな」を共有化&意見交換。
「香美市元気写真部を作り、香美市の良さをインスタグラムで発信したい!」
「龍河洞で、プロジェクションマッピングなどを使い、幻想的な空間を作りたい!」
「商店街のフリースペースに、地域について意見交換できるサロンを作りたい!」
などなど、数多くの「できたらいいな」が共有化されました。「#香美市元気写真部」のインスタグラムハッシュタグはその場運用開始。「できたらいいな」が早速1つ動き出しましたよ。
参加者にワークショップの感想をお尋ねすると、「自分自身やりたいと思っていることに対して、他の人の意見をもらえ参考になった」「◯◯さんこんな事やりたいんだぁと知ることができた」「他の人のやりたい事を知ることができ刺激になった」などの声を頂きました。
次回の交流会は、また違うテーマで実施したいと思います。今回参加できなかった方も、是非次回ご参加下さい。