香美市お試し移住体験住宅(おためし住宅)の近くを走る国道沿いに、田舎ではおなじみの良心市がありました。良心市に店主なし。野菜などに添えられた金額を、お客さんが良心で正直にお金を入れて商品を持ち去る平和の象徴と言える画期的なシステムです。ごらんの通り、夏にはスイカもお目見えします。

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改めて確認、良心市の良心システム

良心市の全貌。木組みの骨組みにトタン屋根をのせて、寒冷紗のようなもので周りを囲んで完成。料金箱を設置し、棚に野菜をセットすれば営業スタート。
良心市の全貌。木組みの骨組みにトタン屋根をのせて、寒冷紗のようなもので周りを囲んで完成。
料金箱を設置し、棚に野菜をセットすれば営業スタート。

 

この日はスイカだけでなく、カボチャも並んでいました。1個100円。安いぞ。
この日はスイカだけでなく、カボチャも並んでいました。1個100円。安いぞ。

 

気に入った商品があれば商品を手に取り、こちらのお金入れれば売買成立! ん?てか、ちょっと待て。 この料金箱、入り口スポスポで中身も丸見えやか(笑)
気に入った商品があれば商品を手に取り、こちらのお金入れれば売買成立!
ん?てか、ちょっと待て。 この料金箱、入り口スポスポで中身も丸見えやか(笑)

 

道沿いに置かれた看板にはデデン!とスイカの文字。 そして上と下には明らかに後から付け足した文字が。そのセンスがすばらしい(笑)
道沿いに置かれた看板にはデデン!とスイカの文字。
そして上と下には明らかに後から付け足した文字が(笑)

お店が少ない田舎ですが、こうした良心市はあちこちにあり、地域によっては食料品や生活用品を車で販売しに来てくれるサービスもあります。
不便の中にも工夫あり。それが田舎暮らしです。

この良心市の場所


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