先日ご紹介しました、「10月10日、高砂親方がやってくる相撲稽古会がアツイ！」。いなかみスタッフ、生のお相撲さんを見てみたくて覗きに行ってまいりました！　その様子をどうぞ〜

八王子宮の相撲場はまわしをつけた子どもでいっぱい。

１時からスタートした稽古会に遅れて向かうと、高砂部屋の力士さんたちが土俵に立ち子どもたちに向かって相撲ストレッチの手ほどきをしていました。

本物の力士さんの動きをしっかり見ながら、子どもたちも四股を踏んでいました。

じっくり入念なストレッチが終わると、いよいよ相撲稽古の始まりです。小学生低学年から順番に相撲取りスタート。

もちろん女の子もちゃんとまわしを締めて稽古に挑戦です。ちびっこたちは３〜４人で力士に立ち向かっています。

体の大きい高校生ともなると、３番勝負まで行われていました。高砂親方が勝負の様子を見ながら、また勝負するよう指示する場面もあったりと相撲稽古は続けられていました。時に、当たりの音が会場中に響くほどで思わず、相撲中継を思い出しました。あまりの白熱っぷりに会場から拍手も沸き起こっていましたよ。稽古を見ながら「がんばれ〜」の声援がいろんなところから飛び交っているのがとっても微笑ましかったです。

お相撲さんと記念撮影

ちなみに会場に来ていたスタッフの赤ちゃん。朝興貴さんに抱っこされていました。ちょっと嬉しそう（むしろ羨ましい…）。また来年もきていただけると嬉しいですね。

まち中に貼られた手作り感溢れるポスター

相撲稽古会を開こうと立ち上がり、今回の開催に繋がった「八王子宮相撲稽古会」。相撲稽古会を知ったきっかけは、この１枚の目を引くポスターでしたが、会場を覗いてみると、子どもやそのお父さんお母さん、さらには近所のおじいちゃんやおばあちゃんたちみんながとてもいい笑顔で稽古の様子を見守っていました。八王子宮の宮司さん、総代の皆さん、高砂部屋の皆さん、相撲稽古会の開催お疲れ様でした。そしてありがとうございました！

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