香美市立美術館では、「美術の森へようこそ Returns」が開催されています。
本展は令和2年コロナ渦の中、会期半ばで無念の休館となり、ここに再び挑戦するものです。当館の収蔵作品のみで構成され、新しい美術の森が出来上がりました。コロナに負けずに、ぜひ美術館においでていただきたいと思います。
坂上貞宣の「緑の羽音」は、まさに展覧会のタイトルにぴったりの作品で、寺尾孝志の「夏」も森にたたずむ少女が魅力的です。ウイスル感染に負けず、再挑戦する本展をぜひ見ていただきたいと思います。
香美市立美術館
「美術の森へようこそ Returns」
会期=2021年09月4日(土)- 2021年10月17日(日)
開館時間=9:00~17:00(入館は16時30分まで)
休館日=毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
入場料=一般310(150)円・()内20名以上団体料金、長寿手帳提示150円、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをご提示いただいた場合、手帳所持者とその介助者1名まで無料、高校生以下無料
電話=0887-53-5110
関連企画=館長または学芸員による作品解説/日時:会期中毎週日曜日14:00〜 場所:展示室 ※入場料要
新型コロナウイルス感染拡大のため関連企画など中止になる可能性があります。
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記事作成:NPO法人いなかみ