さて、引き続きモノベモノモノガタリプログラム(以下モノモノ)のご案内です。
今日は前々回に引き続き、目玉の一つでもある、ワークショップを紹介させていただきます♪
中土佐町の機織り作家、宮崎朝子さんによる「腰機(こしばた)・板機(いたばた)織体験」
手作りが好きな方は布を買ってきて、好きな小物や洋服を作ったことがある方もいらっしゃると思います。
が、、、布を作ったことある方ってどのくらいいらっしゃるでしょう ?
好きな素材の好きな色の糸で、自分のオリジナルの布を作ってみたい!と思ったこと、ありませんか?
でも、布を作るって、、ハードル高い、、と感じるかもしれません。
本格的な機織り機は大きくて、なかなか家に置けるものでもないし、第一使い方が難しそう。。
このワークショップで体験できるのは伝統的でシンプルな織り方の、腰機(こしばた)・板機(いたばた)で布を作れる(!)ワークショップです。
講師は天の川工房を主催されている宮崎朝子さん!
宮崎さんは糸までもご自分で草木染めで(しかもカマドで薪!)染め、機織りをされて作品を作られている作家さんです。
作られる作品もとっても素敵なんですよ♪
県内外で個展をされたりする宮崎さんに丁寧に1日通して、機織りを教えてもらえます!
ワークショップで作った布は、コースターにしたり、ベルトにしたり、かばんのストラップにしたり、使い方いろいろ^^
私だったら、、、無地のワンピースにベルトとしてアクセントにしたい♥
今回はワークで使った機織りキットを購入することもできるので、また家で自分で作る楽しみもあります!(※参加費とは別途)
手作り大好きな方、機織りを体験してみたい方、布を作ってみたい方、ぜひご参加お待ちしています!
日時
10月25日(日)10:30〜15:00(お昼休憩あり)
費用
1,500円(材料費込み)
定員
各織5名づつ(合計10名)
天の川工房 宮崎朝子さん
ブログ
作品販売
http://www.works128.jp/tosacoya/a001.htm
そしてもう一つのワークショップは、、、
香美市在住の染色作家さんである、にしみねくみさんによる「柿渋染め体験」
柿渋染めとは、平安時代からある日本固有の染め方(染料)です。
仕上がりの色は赤茶色で(※濃淡で変わってきます)、抗菌作用が強いと言われています。
草木染めの中では、わりとしっかりと色がつく染料です。
工房someyaを主催されている、にしみねくみさんも県内外で個展やワークショップで大人気の作家さん。
今回はショール程度の大きさの木綿の布を、様々な絞りで模様を作り染めていきます。
早くできたらお日様の下で乾かして、その色の変化も楽しめそうです♪
オリジナルの柿渋染の布は大きめなので、持ち帰ったあと、エコバックにしたり、そのままショールにしたり、テーブルクロスにしたり、はたまた暖簾にしたり、、
自信作はぜひタペストリーに!
楽しみが続きますね^^
また、染め方を覚えたら、今度はご自分でTシャツを染めて、自分だけのオリジナルTシャツを作ってみたり、クッションカバーを染めて作ってみたり、、
妄想はつきません。。。私も参加した〜い!!
日時
10月24日(日)13:30〜16:00
費用
1,500円(材料費込み)
定員
20名
※今年の2月に行われた個展のはがき
工房someya にしみねくみさん
http://www.frogoods.com/fspace/005/(紹介されています)
どうですか?どれも参加したいワークショップだらけでしょ?!
しかし、こんなにたくさんの作家さんがいる高知県って、やっぱり素敵ですね!
この機会にぜひ、作家さんたちと触れ合ってみてください。
新たな高知の魅力が発見されるかもしれませんよ!
お申し込みは下記よりお願いいたします。
改めて、、みなさんのご参加こころよりお待ちしています♪
TEL
0887-52-8606(香美市立移住定住交流センター内)
URL
http://3step.me/monomono(ワークショップ予約専用)
【10月20日変更】