香美市物部町は四国の清流・物部川の源流域。三嶺・石立山系を始め、四季の自然豊かなネイチャーランド。
そこに、誰でもお得に宿泊できるシンプルな宿「ライダーズイン奥物部」があります。

その宿泊料金は1部屋を使う人数が、1人なら3,000円、2人なら5,000円、3人なら6,000円(いずれも税別)。
シンプルと言えども、シャワーとトイレは各部屋に付いています。

さて、それはどんなお宿なのでしょうか。

看板

ライダーハウスとライダーズイン

ライド(=乗る)するからライダー。元々は乗馬している人の意味だったので「またがる」というイメージから、ライダーは車よりバイクやオートバイに乗る人のことを指します。
仮面ライダーもバイクに乗ってますものね。

1980年代以降、北海道をオートバイでツーリングするライダーブームが始まり、これが一気に全国に広まりました。
この方たちは「ミツバチ族」と呼ばれていたそうで、なんか想像したら自然の中を疾走するバイク音が聞こえてきそうです。

その後、全国を駆け巡るライダーたちのために比較的簡易な宿泊施設が登場します。
その形態に決まったものはないのですが、その頃のバイク雑誌にはライダーハウスという単語が登場しています。

宿泊者の多くは同じくツーリングを行なうライダーや自転車での旅行者なので、互いに気安くうち解けられ、情報交換したり、持ち寄りで即席の宴会が発生するなど、コミュニケーションを図るには絶好の場所。

一つの文化が花開きました。

外観1

その後、高知県は考えました。自然いっぱいの高知県はライダーのツーリングに最適ではないか。

ということで、平成8年(1996)から平成10年(1998)まで高知県が行った「中山間ふるさと支援事業」で県内の市町村がライダーハウスを5か所(香美市、梼原町、室戸市、中土佐町、四万十町)に建設。

名称はオートバイ雑誌「アウトライダー」における公募で選ばれた「ライダーズイン」としました。
なので、「ライダーズイン」と言えば、高知県にしかありません。

全景1

ライダーズイン奥物部

「いざなぎ流の里」香美市物部町の入り口近く、大栃橋のすぐそばにあります。

バイクだけでなくロードサイクルでのサイクリング、川釣りや物部歴史探索の基地など使い勝手十分。
屋外では焚き火やランタンの使用もOKで、バーベキューや自然生活体験も自由自在。

ライダーだけでなく誰でも宿泊できます。

お一人様でもご家族でもグループでも、思い出づくりに是非ご利用ください。

室内1

【お部屋の設備】

電源コンセント、水洗トイレ(洗浄便座は無し)、温水シャワー、バイク駐輪場(屋根付き)

【共用エリアの設備】

テレビ、Wifi、水洗トイレ、電子レンジ、オーブントースター、集いのコーナー、メンテナンスルーム、バーベキューサイト、駐車場

(有料設備)洗濯機、乾燥機

【レンタル用品(有料)】

シュラフ、簡易ベッド、マット、扇風機、灯油ファンヒーター、バーベキューセット、いろりセット(期間限定)

【販売商品】

トラベルセット(ボディソープ・シャンプー・コンディショナー)、歯磨きセット(歯ブラシ・歯磨剤)、カップ麺

【定休日】

なし(年中無休)

【ご利用可能時間】

チェックイン午後4時から、チェックアウト午前10時まで
集いのコーナー(管理棟)は23時まで

【予約】

ホームページは2日前(前々日)まで、電話は当日17:00まで対応可能

【部屋数】

全16室(1室定員大人3人)

【宿泊料(税別)】

1室を1人で使用する場合:3,000円/人
1室を2人で使用する場合:2,500円/人
1室を3人で使用する場合:2,000円/人

フロント

【その他】

  • ライダー以外の宿泊可能。どなたでも歓迎です。
  • 洗面道具、タオル類、浴衣、毛布はありません。
  • 現在お食事および酒類の提供ができません。
    (食事は7月より軽食を提供予定。酒類も同時に販売開始予定です。)
  • 宿泊部屋の中は火気厳禁です。
  • 施設敷地内での直火は火災の発生を考え禁止しております。
  • お部屋、共有エリアとも建物内は禁煙です。おタバコは必ず指定場所をご利用ください。
  • 屋外にキッチンがあります。宿泊のお客様はガスコンロ、炭とも持ち込み可能です。
  • 食料品類の持ち込みも自由(無料)ですが、近所に販売店がありません。
    道中の販売店は次のとおりです。

〜高知市・南国市方面から〜

〜徳島海南市方面から〜

 【問い合わせ先】

ライダーズイン奥物部
電話 0887-58-3030
ホームページ https://rinnok.com
フェイスブック https://www.facebook.com/riders.inn.okumonobe/
ツイッター https://twitter.com/ridersinnokumo1
インスタグラム https://www.instagram.com/p/BxmCEBCn1rd/?igshid=1n6mun7zlv6eu

景観1

管理人ご紹介

ここを管理されている和田定之さん。
地元物部町大栃のご出身で、この前を通るたびに荒れてしまっていた施設が気になっていたそうです。

ある時、役場に聞いてみると管理者を募集するという話がありました。
以前から人が減り、地元が寂しくなっていることが気になっていて一念発起。
この4月から管理者として業務にあたっています。

すばらしい自然の中の施設だけに、やりたいことがいっぱいだそうです。

  • ここを拠点にしたバイクツーリングのモデルコースづくり
  • 物部川を見下ろす広場にハンモックを設置
  • 宿泊された方が、楽しくコミュニケーションをとってもらえる仕組みづくり

まだまだ夢は広がっています。

地元の方でも、お友達や親戚が来られたときにご利用いただくといいかもしれません。
是非和田さんと共に、物部の魅力を発信していただけばと思います。

カタツムリ

NPOいなかみ

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