今日は、田舎の農村のリアルな梅雨時の風景をご紹介します。
この時期が最も植物達はみずみずしく、すくすくと大きくなります。今回梅雨の時期に歩いた地域は、香美市物部町の庄谷相という地域です。
この景色。いい眺めです。
田んぼが、鏡のように景色を映していました。
田んぼには、生き物が色々住んでいます。例えば、こちらは、イモリ。
こちらは、おたまじゃくし。
すでに大人になった。状態の変えるもいます。
すももが、だいぶ大きくなってきています。
市の花に指定されている紫陽花。
これは、茶碗蒸とかに入ってますよね。これがみつばの花です。
天ぷらにしてもお美味しいユキノシタ。
クチナシの花は、なんとも言えないいい香りがします。
ホタルブクロの花は、ホタルを花に入れて提灯みたいにして遊んだことが由来だとか。
こちらは、園芸種のクチナシの花。こちらもすごくいい香りがします。
爪とぎなどで使われるトクサ。ほんとに研げるからびっくり。
これはニッケイ。ニッキ水とか、八つ橋とかで使われてますね。
時計草が咲いてました。ちゃんと針が3つあります。
いかがでしょうか?田舎は、水が綺麗で空気が美味い!なんていいますが、これは本当です。生き物も植物も多様で、こうした自然に囲まれた暮らしがいい、と思う人にはとてもいい環境だと思います。もちろん不便さもあるでしょうけど、その話は又の機会に。