“そんなもん、畑が一番新鮮やろ”とのお叱りはごもっともな話。(^^;;
収穫した野菜は、日が経つと色が変わったり、しなびたりします。いったい野菜に何が起こっているのでしょう。
それは、野菜の水分が蒸発したり、糖分やビタミンCなどの栄養が分解されてなくなっているんです。鮮度が落ちるということは、栄養素やおいしさも損なわれているんです。見た目にもおいしくなさそうですしね。
最近は農産物直売所が人気なのですが、もっと新鮮なものが手に入るところはないのか、と道端をみると、あちこちにあるではあ〜りませんか、「良心市」という名の無人野菜直売所が。
おまけに香美市の良心市は、ほんとに安い。ほとんどの値札が50円か100円。品質はいろいろあるでしょうし品揃えは期待できませんが、だいたい昼頃には無くなっているので新鮮度合いはお墨付きだと思うのです。
さらに、ここにある品物はほとんどが旬のものばかり。最近は旬がわからなくなってきていますが、旬の食材はその時期の人間の体が欲する食材だから、私たちは全身で美味しいと感じるのです。
みなさまも、近所の良心市を再確認されてはいかがでしょうか。
健康の源泉は良心市にあるかもしれませんよ。