物部町の空から見る景色

先週の「土佐山田町から見た景色」と、「香北町の空から見た景色」に引き続き、今日は香北町の空撮映像をお届けします。

 

今回の空撮は、物部町の中心部“大栃” という地区にある、JRバス大栃駅から撮影しました。

下に見えているオレンジの屋根がJRバス大栃駅です。今回紹介する物部町は、山暮らしができる魅力的な地域ですが、中心部はそこそこ建物も多くて、住宅もコンパクトにまとまっています。

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写真の中心あたりに見えている赤い橋は、大栃橋といって、香北町から上がってくる時に必ず通るシンボル的な橋です。
結構手前から物部町なんですが、この橋を渡るとき、物部に着いてた!って気分になります。橋をわたって直ぐある赤い屋根の建物が、直販所やカフェです。物部町に来た時はここに是非お立ち寄り下さい。

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この辺りが、商店街や、小学校、中学校がある大栃の中心地です。

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左の湖は、永瀬ダムの貯水池で、物部川の水が流れてきます。下の県道49号線をまっすぐ山の奥に進むと、だんだんと集落間の距離が広がり、ぽつぽつと山の合間に集落が見えてきます。山が奥まで連なっていて、三嶺や白髪山といった名山が並びます。

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物部町は、本格的に山で暮らしたい人にオススメしたい町

いかがだったでしょうか?

今回紹介した、物部町の中心部の大栃地区は、郵便局や、銀行、スーパーがあり、小・中学校もあって、物部町で暮らす場合は必ず立ち寄る地域です。

小さな集落にいきなり入っていくのは、地元の人と馴染めるかどうか不安な面がありますが、大栃地区の場合は、移住しやすい地区でもあります。

なので、一度大栃に移住してさらに本格的に山暮らしをしたい場合は周辺集落をゆっくり巡りながら探すというのがオススメの移住方法です。

近くの三嶺は美しく、登山好きには、たまらないロケーションだと思います。

また、物部町の大西集落は移住者も多く、移住の前例があるのも魅力です。

インターネット環境は、大栃地区までなら、光ケーブルが届いていて、周辺の集落の家庭は主に、ADSLやモバイルWi-Fiを使っていますが、集落によって状況が違うので、事前に確認は必要です。(そのあたりは、徐々に情報発信していきたいと思っています。)

学校は中学校までしか無いので、送り迎えが必要だったり、病院が遠かったり、不便なところもあります。なので、何度か足を運んで決めるのが良いと思います。その際は、ぜひ私達にお声がけください。

不便なところもありますが、自然の中で本格的に暮らしたい人にオススメしたい町です。

少し大栃地区から離れますが、20分くらいの距離にべふ峡温泉があり、宿泊もできます。訪問されるときはぜひこちらにお泊まり下さい。

 

 

 

 

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