「竹」ってすごいですよね。
筍が土からニョキっと出て来たら、1日で30㎝も伸びるそうです。中には120㎝ぐらいまで伸びる強者も。1日120㎝なら、1時間で5㎝、12分で1㎝??もうびっくりポン。
おまけに竹は強力な耐久性を持ちながら、優れた柔軟性を持っています。昔から農作業の道具に様々な形で活用されてきましたし、簾や扇子といった生活用品でも重宝されています。香港や中国の一部では、今でも建築現場の足場は高層ビルでも竹が当たり前。とっても信じられません。(^^;
でも、最近はなんか厄介者扱いされることが多くなってきました。今では竹よりも便利な素材ができてしまって、昔なら人間の需要と竹の成長力のバランスが取れていたものが、成長力が優ってしまったんですね。
そんな竹を見つめ直す、いいイベントがあります。
竹のプロ「たけやん」こと、中川康之亮さんが教えてくれる、たけやんオリジナルの秘密基地「竹ドーム」。
普通の竹ドームは枝を切り取り、竹を割って作るのですが、この竹ドームは枝を切らずに丸ごと使います。竹には癒し効果もあって、中はとっても気持ちいい空間が広がります。
場所は、来年開講する高知県立林業大学校隣の芝生スペース。秋のひと時、自然の中で竹と戯れてみませんか?
イベントの内容
日時:11月24日(金)9:00〜15:00
※雨天の場合は、11月25日(土)に順延。
場所:高知県立森林研修センター情報交流館
※実際の作業場所は高知県立林業大学校隣の芝生スペースです。
服装:汚れてもいい服装でお越しください。
参加料:無料
持ち物:昼食弁当、飲み物
募集人数:15名(中学生以上)
※小学生以下の方もお越しいただいても構いませんが、竹ドームづくり作業にはご参加いただけません。竹のおもちゃや芝生エリアで自由に遊んでいただくことができます。
※制作に必要な軍手や道具類はご用意しております。
※道具類の準備や天候不順時の連絡のため、事前に申し込みをお願いいたします。
※出来上がった竹ドームは、11/26に開催される「こうち山の日」情報交流館祭りキッズフェスで利用されます。
協力
高知県立森林研修センター情報交流館
お母さん業界新聞高知版 編集部
※画像はイメージです。
申し込み方法
この申し込みフォームに記入いただくか、NPO法人いなかみまで、電話・メール等でご連絡をお願いします。
電話/FAX:0887-52-8606
E-mail madoguchi@inakami.com
開館日:月・火・木・金・土曜日(休館日:水・日曜祝日)
開館時間:8:30〜17:30