今回、RKC高知放送さんの番組「土佐のむかし話」で、大栃中学校の2年生の学生さん達が、土佐塩の道保存会のみなさんと一緒に「土佐塩の道」について語ってくれます。
RKC高知放送「土佐のむかし話」(4チャンネル)
放送日時:12月12日(日)、19日(日)、26日(日) 7:15〜7:30
大栃中学校では、1年生から地域貢献のための総合学習の一環として土佐塩の道保存会のみなさんと、塩の道についての学習や体験、整備などを通じて、理解を深めてきました。今回の出演はその集大成として放送されるそうです。
全編三部作、ぜひお楽しみください!
土佐塩の道とは
約400年ほど昔、海辺の赤岡町から山深い物部町の塩峯公士方神社まで約30kmにも及ぶ往還道で、長きに渡り人々の生活を支えてきた命の道です。平成14年から周辺住民らによる整備が進められており、平成16年には「美しい日本の歩きたくなる道500選」にも選ばれた素晴らしい場所です。また、令和元年には文化庁が選定する「歴史の道百選」にも選ばれ、年々歳をますごとに魅力を感じる道となっています。
現在は、香美・香南両市の有志で構成される、土佐塩の道保存会の方々による、ウォーキングやトレッキングなどのイベントが毎年開催されています。
有志の方々が作られたプロモーションビデオなどもありますので、こちらもぜひご覧ください。