うどん屋さんで目に止まった1枚のポスター。なんとも面白そうじゃありませんか!

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11月3日は大川美良布神社へGO!

「川上様」と地元の人たちに親しまれる大川上美良布神社のポスター。「おなばれ」と赤い字が目立つポスターには、鳥毛・羽熊、練り込みや浦安の舞姫、みちきり、棒打ち、碁盤振りなどの文字と写真がありどれも惹かれます。

プログラムは、

13時30分頃 おなばれ往路出発 棒打ち及び碁盤振りが随時行われる
14時10分頃 御旅所祭典 浦安の舞・一夜酒のふるまいがある
14時40分頃 おなばれ復路出発 棒打ち及び碁盤振りが随時行われる
15時00分頃 鳥毛羽熊の練り込み 鳥毛羽熊の取り付けられた長さ6m余りの棒を、地面につかんばかりに倒し、拝殿へと練り込み、練り戻す、お祭りのクライマックス
クライマックスの鳥毛棒を用いた練り込み(写真:香美市観光協会より)
クライマックスの鳥毛棒を用いた練り込み(写真:香美市観光協会より)

検索していると迫力のある写真を発見! ちなみに、昨年のおなばれの人数は170名で大行列だったとか。ますます自分の目で見たくなりますね♪

大川上美良布神社の御神幸は高知県指定無形文化財!

さらに、詳しく調べてみると、高知県香美市のHPでは「大川上美良布神社の御神幸」と呼ばれ、高知県指定無形文化財とのこと。

神社の御祭神が行列を組んで御旅所の神明宮を往復する秋祭りをオナバレといい、

江戸時代末期には「奈波連」と読んだことが知られています。

現在の神幸行列は、江戸時代の文政年間(1820年頃)香北町太郎丸にあった文化人・竹内重意が「美良布神社奈波連」として記録した姿に近いと考えられています。

行列に参加する人が持つ持ち物の中に「文化元年(1804年)」の記述があり、

江戸時代末期に神幸の行事が行われていたことは確実ですが、いつの時代から行われていたのかは明らかではありません。

とあります。高知県指定無形文化財が観れるいい機会。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

開催日時:2015年11月3日(火・祝)13:30〜16:30頃 ※雨天中止
場所:高知県香美市香北町韮生野243
アクセス:JR土佐山田駅よりJRバスで約25分「アンパンマンミュージアム前」下車、徒歩約1分。

MAP

【外部リンク】

土佐の香美市観光情報 http://www.kigenhaeikayo.com/event/f001.html

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