今年は 〽︎いのち短し、恋せよ乙女♪ で有名な吉井勇作詞の『ゴンドラの唄』の生誕100周年なんですね!
吉井勇が愛した集落、猪野々にある吉井勇記念館ではそれを記念して2015年7月29日(水曜日)から2015年11月30日(月曜日)まで、
特別企画 永久(とわ)に響けゴンドラの唄100周年展
を絶賛開催中です!!
その中でも、目玉の企画が今週土曜に開催されます!
山形大学人文学部教授・相沢直樹氏による講演、
『ゴンドラの唄』の魔力
です。
相沢氏は「蘇る『ゴンドラの唄』」の著者で、
その他のご専門はロシアの文豪ツルゲーネフやロシア文学・比較文化なんですが、
ロシアの文豪とゴンドラの唄??
とお思いでしょうが、そのつながりにはこの唄の誕生に関わる、大きな秘密があるんです。
ところで、みなさんは 〽︎いのち短し、恋せよ乙女♪ 、このフレーズ、なぜ知っているのでしょう?
そんな、『ゴンドラの唄』の秘密や誕生の物語を記念館の特別企画展や講演会で知ってみましょう!
これから迎える文学の秋の幕開けに、いかがですか?
無料バスも出ますよ!!
日程
2015年8月22日(土曜日)
館内・渓鬼荘
解説:12時50分から (※要入館料)※「特別企画 永久に響けゴンドラの唄」開催中
講演時間:13時30分から15時00分まで
入場料
無料
場所
猪野々集会所(記念館となり)
香美市香北町猪野々456
無料送迎バス※要予約 電話番号:0887-58-2220
行き 香美市役所本庁舎前(12時00分発)→ JRバス美良布駅(12時20分発)→吉井勇記念館(12時40分着)
帰り 記念館前(15時50分発)→JRバス美良布駅(16時10分発) → 香美市役所本庁舎(16時30分着)
講師紹介
相沢直樹氏
1960年生まれ。山形大学人文学部教授。
ロシア文学・比較文学を専門とし、『その前夜』の研究――ツルゲーネフの原作から『ゴンドラの唄』まで、をテーマに研究している。
《著書》
蘇る『ゴンドラの唄』――いのち短し、恋せよ、少女」の誕生と変容
ロシア文学の森へ――比較文学の総合研究 など
開館時間と休館日
9時30分から17時00分(入館は16時30分まで)
毎週火曜日休館(火曜日が祝日・休日の場合はその翌日)
吉井勇記念館の入館料
一般 大人:420円
団体(10人以上):360円
高校生以下:無料
長寿手帳をご提示いただいた場合:210円
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをご提示いただいた場合は、手帳所持者とその介助者1名まで無料となります。
駐車場
8台