先日、おきゃく（高知で言う「宴会」です）にご招待されたのですが、手土産に何がいいかなぁ？と考えました！すると閃いたのがコレです！！
高知のクラフトビール「TOSACO」
しかも、メイド・イン・ジャパンでも、メイド・イン・高知でもなく、
「MADE IN TOSAYAMADA」
これは嬉しい♪ 手土産にもぴったりですよね！地ビールの醸造所が香美市土佐山田町にあることからの明記なのですが、このローカル感が嬉しいです。
高知県で唯一のクラフトビール（地ビール）で、副材料として高知のお米、ゆず、ぶんたんを使用。さらに新発売で期間限定のりんごも高知県の材料を使われているのも嬉しいです！ （嬉しいの連呼ですが、嬉しいのだから仕方ない 笑）
徐々に高知県内でも購入できる店舗が増えてきたTOSACO（トサコ）。香美市土佐山田町内にあるスーパー「バリュー」での取り扱いからのスタートし、手に入らなかったことも多かったのですが、今は安定的に供給されています。ただ、それでも中々手に入らないという方も多く、プレゼントすると喜ばれたのでした。これなら手土産としても最適！
自宅用に楽しむのはもちろんですが、年末年始の忘年会・新年会など、お呼ばれシーズンへの一緒にお供させてはいかがでしょうか？ 高知県下の飲食店でも飲めるお店が増えていますので、お見かけした際はぜひ、芳醇な味わいを楽しんでください♪
TOSACOを作ったのは・・・
TOSACOを作られた瀬戸口さん。その出発点についてHPに語っていました。
高知にビールの種を蒔く
わたしの妻はビールが苦手でした。ビール好きなわたしは妻と一緒に乾杯がしたくて、妻とともに楽しめるおいしいビールをつくろうと思いました。それが高知カンパーニュブルワリーの出発点です。
人々の生きる力の強さに惹かれて移住した高知県は、豊かな自然があり、酒造りの基本となる農業が盛んです。生産者の想いがこもった様々な食材を副原料に使いながら目指すのは、高知だからこそつくれる新しいクラフトビール。そして、地域のみなさんとともに、高知にビールの種をまき、たくさんの花を咲かせていきたいと思っています。
わたしがつくったビールを飲んだ妻が「おいしい」と笑ってくれた時、人の幸せはとても身近なところにあるんだと感じました。すこしだけワクワクしながら栓を抜き、いい日もイマイチだった日も誰かと乾杯して一日を締めくくる。
TOSACOのある風景がいつも幸せであるように、日々おいしいビールをつくり続けていきたいです。代表社員兼ブルワー 瀬戸口信弥
プロフィール
1987年、大阪府出身。大学で電気工学、大学院でバイオサイエンスを学ぶ。2015年にブルワリーとして独立することを決意。島根県「石見麦酒」でビール造りの基礎と小規模醸造システムを習得。2017年高知県ビジネスプランコンテスト優秀賞受賞をきっかけに高知へ移住、2018年「高知カンパーニュブルワリー」を創業。
「クラフトマンの挑戦は始まった」（香美市広報より）
さらに先月には、香美市広報10月号の特集「ものをつくり人々」の１人として紹介されています。HPや広報をじっくり読んでいるますますTOSACOが飲みたくなりますね。
※それぞれの画像をクリックしていただくと、広報１０月号の各ページをご覧いただけます。
香美市広報10月号
https://www.city.kami.lg.jp/uploaded/attachment/19415.pdf
そしてご存知でした？ なんと、香美市のふるさと納税としてもすでに扱われています！（数に限りがあるためお早めにどうぞ）
https://www.satofull.jp/products/list.php?s4=高知県&s3=香美市&q=Tosaco&cnt=60&p=1
地元の高校生１年生がCMを制作！
さらにさらに、なんと地元の山田高等学校の普通科１年生が「総合的な学習の時間」に地域活性化を目指して、高知カンパーニュブルワリーのCMを制作しています。
安心してください！ 県外の方もご購入できます♪
ここぞとばかりに、TOSACOを紹介していましたが、県外にお住まいの皆さんも飲んでみたいですよね？飲みたい！でも高知には行けない！と思われた方、どうぞご安心を。山崎酒店にてご注文ができますよ♪ こちらに注文すれば、ふるさと納税でも取り扱っていない、期間限定発売のアップルブラウンエールもゲットすることができるかも！？
香美市の酒屋「高知・山崎酒店」のサイトにも詳しく紹介されています。
http://tosazake.com/shopbrand/tosaco
山崎酒店
香美市土佐山田町神母ノ木３１２−１
TEL：０８８７−５３−２３４５
NPO法人いなかみ