自分たちでつくったという炭窯が香美市土佐山田町宮ノ口にあります。かれこれもう10年以上前につくられ、現在利用されている方は2代目メンバーだそう。今回、その炭窯を見学させてもらう機会があったのでじっくりご紹介しちゃいます♪ ちなみに、こちらにお邪魔した理由は、移住希望者さんから問い合わせがあったことがきっかけだったのです(^▽^)ノ

「香美市で炭焼きができるところ、以前されていた炭焼き窯などをご存知ないですか?」

1本の電話がかかってきました。「香美市の環境がすごくよくて、できれば香美市で炭焼きをしてみたいと思っています。炭焼きができるところや、以前されていた炭焼き窯がある場所などをご存知ないですか?」と。

炭といえば、土佐備長炭を思い浮かべる単純なスタッフH。備長炭といえば、室戸の方が有名。そもそも香美市であるのかなぁ?と思い、問い合わせのあった方には「調べてみますので、宿題にさせてください」と返答。様々なところに声をかけた結果、下記の情報を入手できました。情報提供いただいた皆さまありがとうございました!

2007-炭焼き
広報かみ 2007年3月号

関係者に連絡をとったところ、現在炭焼きをされているされている宮ノ口の現区長の大岸正明さんにつながりました(^^)。手短にお話を聞かせていただくと、香美市土佐山田町宮ノ口での炭焼き窯は、土佐備長炭とはまったく炭焼き窯の構造からまったく異なるとのこと!(無知ですみません)。それでもよければ見学はいつでも来ていいよと優しいお言葉をいただきました。

「今年最後の炭出しをするきどうぜ?」

後日、「今年最後の炭出しをやるきどうぜ?(見に来れるなら来てもいいよ)」と電話をいただき、早速お伺いさせていただきました。(問合せ頂いた移住希望者さんは都合がつかなかったため、今回は1人で伺っています)。簡単に場所を教えていただき伺ってみると、センターから車で5分弱のところに、炭焼き窯はありました。

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国道を少し降りたところに炭焼き窯の小屋。

10年前に作られた炭焼き窯の小屋は今でも現役です。

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お邪魔するとすでに炭出しを始められていました。写っているのは、宮ノ口の炭窯「炭遊窯」と2代目炭出しメンバーの方々。

「丁度出し始めたところよ」とあたたかく迎えてもらい、窯の中の様子も撮らせていただきます。

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炭窯の奥には長い炭がたくさん。
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木箱に乗せて運び出し
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「今回は大きいのも残った」と満足そう
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長いものと細かいものを選り分け中

今回、声をかけていただいた大岸さんにお話しをうかがうと、

・2代目(現在)のメンバーは4人
・初代は8人いらっしゃって、高齢。会長は88歳
・窯は1月~5月まで15日スパンで1回転。これまでで最高10回転させたこともあるけれど、今年は2回で終了。(4/25~5/8、5/10~26)。
・今回は250kgぐらい炭ができたはず。
・早く出すと燃え上がってしまうので、安全な状態にさせるために8日間かけて冷ます。密閉して8日間、最高で煙突口で測った温度が400度まで上がっていた。窯の中は700度〜800度と思われます。
・年間100袋ほど作る。樫2kgで700円(kg350円)

ねんずくやるのはたいそいき(寝ないでやるのはしんどい)、用事しもって、夜中に作業をしないような方法で炭焼きをされているそう。炭が欲しい方は、大岸さんに連絡をくださったら、購入できるそうです(^^)

欲しい方はぜひ、お問い合わせくださいね。

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問合せ先:090-1173-4763、0887-53-4828(大岸さん)

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