かみめぐりレポート2024:「かみめぐり 香美を廻る体験博」が開催されました。2024年9月15日(日)~12月1日(日)香美市の面白いモノやコトを体験できる35のプログラム。各プログラムを主催するプレイヤー達が、参加者のみなさんをつなぎ、元気な香美市に交流の輪を広げます。
マイナスイオンを浴びながら紅葉の大荒三滝を巡るウォーキング
2024年11月21日に開催された「20.期間限定カフェ”フラワーテイル”秋の味覚弁当と原木椎茸のお土産付きマイナスイオンを浴びながら紅葉の大荒三滝を巡るウォーキング」の様子をレポートします。
場所は、高知県香美市香北町大束大屋敷にある木馬茶屋。(御在所山登山口)
二匹の龍が舞い降りたという大荒の滝。平家伝説の残る大屋敷。安徳天皇を祀る韮生山祇神社。神秘と歴史に触れながら、紅葉の三滝(大荒の滝、岩屋滝、つらら滝)を散策しました。間近で見る大荒の滝は落差40メートルの大迫力。紅葉に包まれた滝の遠景、足元の山野草、コースの魅力を味わい尽くす約2時間のプチ登山をベテランガイドとともに楽しみました。
ガイドをしてくれたのは、御在所山の麓の仙人、黒岩世履さん。大荒れの滝を世に出した伝説の「大荒れの滝五人衆」の二世。先人の大荒れの滝への思いを継ぐ情熱のガイド。同じ思いの同士と大荒三滝を守っています。
お弁当はカフェ・フラワーテイル店主の髙木史織さんが作ってくださいました。案内人の長女で関東在住の音楽講師。料理や絵画等大好きで、時々香北町にやってきて期間限定カフェ・フラワーテイルをオープンしています。
今日のルートの確認をしてから、出発です。
行った先々で昔の言い伝えや経緯など色々お話してくださいました。
岩屋滝
足元には「ウチハダイモンジソウ」がありました。
つらら滝。今年は水量が少なく、冬には凍るそうです。
倒木もアトラクションのようでした。
二匹の龍が舞い降りたという大荒の滝。午前中なら虹も見れるかも。
アマチュアカメラマンも大忙し
山椿、山桜、新緑、大文字草、紅葉と一年中いつでも楽しめます。
道まで出ると、皆さんそれぞれ自由に下山。
今年初、木馬(きんば)の復元。昔の苦労話など教えて頂きました。
ウォーキングの後のお待ちかねお弁当タイム。
カフェ・フラワーテイルの秋の味覚弁当。ヘルシーで美味しかったです。温かい味噌汁とお茶もありがたかったです。
解散後にゆっくりとカフェタイム。こちらもお勧めです。
参加した方々の感想
・なかなか自分では来られない所に来ることが出来て良かったです。 説明も分かりやすくて大変良かったです。ありがとうございました。
・こちらの滝には数回来たことがありましたが、説明が聞けてとても良かったです。10時から12時半を昼食までと勘違いしていました。 木馬茶屋から係りの方の車に便乗させてもらい助かりました。ありがとうございました。
・ガイドして頂くことで一人で歩くよりも色々な事を知ることが出来てとても良かったです。
・丁寧なガイドさんのおかげで、大いに楽しむことが出来ました。 気持ちの良い秋の日をありがとうございました。
・山道がハードでしたが、いろいろと歩けて良かったです。 ガイドの方がいろいろ教えてくれて、面白かった。
・ゆっくり歩きながら景色を楽しむことができた。 説明も良かったです。
・気持ちよく、丁度の散策距離でした。 天気が良くて良かったです。
・いろいろと説明してくださり、ゆっくり楽しむことができました。ありがとうございました。
・説明を聞きながらゆっくり回ることができた。 お弁当が美味しかった。
(記事制作:NPO法人いなかみ)