「かみめぐり 香美を廻る体験博」が今年もはじまりました。(2022年10月8日(土)~12月18日(日))香美市の面白いモノやコトを体験できる23のプログラム。各プログラムを主催するプレイヤー達が、参加者のみなさんをつなぎ、元気な香美市に交流の輪を広げます。

タイトル21

2022年11月19日と11月20日の2回開催された「最後の力を振り絞る物部川アユの産卵を観察しよう!」の様子をリポートします。

物部川漁協の松浦さんの案内で観察します。
物部川漁協の松浦さんの案内で観察します。

 

お天気にも恵まれて気持のいい物部川。
お天気にも恵まれて気持のいい物部川。

 

アユがこんなにいっぱい集まっています。
アユがこんなにいっぱい集まっています。

 

アユを見ながら
アユを見ながら

 

大きなアユ。
大きなアユ。

 

アユ見えるかな?
アユいっぱいおるね。

 

 

命を繋いで一生を終えます。
命を繋いで一生を終えます。

 

太陽も傾いて。命のつながりに思いを馳せた一日でした。
太陽も傾いて。命のつながりに思いを馳せた一日でした。

 

参加した方々の感想

・ダムや土砂とのつながりについて、初めて知ることができました。土砂が運ばれてくるのにも大切な役割があると知ってもっと調べてみたいと思いました。
・非常に勉強になりました。興味が湧いたので、アユに関するものを借りたいと思います。また来ます。
・大変興味深いお話でした。貴重な機会をありがとうございます。
・主人が鮎を釣ってきて、鮎を触ったり食べたり身近な存在です。今回、鮎の産卵や小さな赤ちゃんを見ることで、命について知ってもらえたかなと思います。環境を含めて考えていきたいと思います。ありがとうございました。
・説明が良くて、わかりやすかったです。
・主催者の方の日々のご尽力に感謝です。物部川漁協組合長さんの説明と「鮎、川の現状はそのまま自分たちの日常に帰ってくる」の言葉に共感しました。
・自然の変化、あゆの生活の、生き残るための環境の変化について知ることができました。当たり前だと思っていたこと、お金を出せば何とか食べられると思っていたあゆが、とても大変な中やっと生きているんだと知りました。環境については何ができるのか分かりませんが、自分のできることを考え、人に伝えたいと思います。
・今日は貴重な光景、そしてお話を聞かせていただき、ありがとうございました!とても失礼な話ですが、「天然モノ」には人の手は何も加えられていないと思っていたので、こんなにも周辺環境の整備に手を尽くされていることは知りませんでした。鮎の力を最大限に発揮してもらえるために人間の創意工夫されているのですね。これから鮎を頂く時は漁協の皆さんの努力にも想いをはせながらおいしく味わいたいとおもいます!

 

次回「かみめぐり」vol.3は2023年9月16日(土)~12月2日(土)開催です

今年も楽しい企画が続々登場する予感。みなさん楽しみにお待ち下さい。

かみめぐり2022各プログラム記事へのリンク一覧はこちら

http://inakami.net/enjoy/kamimeguri-soukatu-28662.html

(記事制作:NPO法人いなかみ)

 

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