「かみめぐり 香美を廻る体験博」が開催されました。(2022年10月8日(土)~12月18日(日))香美市の面白いモノやコトを体験できる23のプログラム。各プログラムを主催するプレイヤー達が、参加者のみなさんをつなぎ、元気な香美市に交流の輪を広げます。
2022年11月5日と12月3日の二日間、計4回開催された「木の実や枝をくっつけて作るコロコロ「ビー玉ころがし」」の様子をリポートします。
木の実や枝をくっつけて作るコロコロ「ビー玉ころがし」
お天気の良い秋晴れの週末に親子で工作体験イベント。会場は子どもが木に触れる遊びがたくさんできる場所でお馴染みの高知県立森林研修センター情報交流館です。
材料を手に制作開始
杉板の木枠に自由に絵や文字を書いてどんな風にするかイメージしながら親子で作り上げていきます。
自然素材の飾りの種類が豊富
飾りはどんぐりなどの木の実はもちろん貝殻やドライフラワー、木端などの自然素材が13種類も揃っていました。材料のカットもしてもらえ、自由に想像しながら制作ができます。
この自然素材は種類に応じて「虫が出てこないように」や「色褪せないように」など様々な工夫をして処理されているとのことです。
例えば、どんぐりは虫が出てこないように先に冷凍をするなどがありました。
ひと工夫、ふた工夫と想像がふくらみます
ビー玉が通る道を釘で打っていくのですが、小さい子どもでもすぐに慣れて、上手に力加減を調節しながらトントンと打っていました。
「さあ、仕上がった!」とビー玉を打ってみると、幅が狭くて通らなかったり、同じ場所にばっかり通ることがわかります。そこで更に考えながら障害物を付け足したり外したりと工夫を凝らして楽しそうに仕上げていました。
外の気持ちいい日差しと空気を感じながら想像力が広がります
テラスでも作れるように自由に出入りをしながら作成していました。
参加した方々の感想(一部抜粋)
・とってもステキな作品と思い出づくりが出来ました!釘の打ち方をていねいに教えてくれて学びもありました。
・楽しくできました。集中力もちょうど2時間ほどですね
・ゆるい感じで、自分たちのペースで楽しめました。娘も楽しそうでした。来年も楽しみにしています。
・子どもたちの生き生きする姿を見られて嬉しかったです。かみめぐりは初めての参加でしたが、どれも魅力的な体験ばかりで、来年もまた参加したいと思いました。
・昨年末に千葉から移住して来てこのイベントに参加して、これからも色々と参加したいと思いました。とても良い場所を知って嬉しかったです。
・家ではなかなかすることができませんが、自然のものを使っておもちゃが作れて見ていた私も楽しかったです。ありがとうございました。
・自由に作れるのがすごく楽しく、子どもも普段できない体験ができてとても良かったです。
・選ぶ楽しさ、色付けの楽しさもあり、指導の方も親切で楽しかったです。子供たちがニコニコしている顔が、嬉しそうで良かったです。また参加したいです!
・親子で楽しめました。材料がとても充実していて、2年生の女の子でもはじめてトンカチ使って作ったけど、安心して使わせることもできて良い機会になりました。長く楽しみたいと思います。
・親切に教えて頂きありがとうございました。家ではできないことができて、子どもたちも楽しんでいました。
・父の私が本気になってしまうほど、モノ作りは楽しかったです。
・未就学児から小学生まで楽しめる内容でとても良かったです。
次回「かみめぐり」vol.3は2023年9月16日(土)~12月2日(土)開催です
今年も楽しい企画が続々登場する予感。みなさん楽しみにお待ち下さい。
かみめぐり2022各プログラム記事へのリンク一覧はこちら
http://inakami.net/enjoy/kamimeguri-soukatu-28662.html
(記事制作:NPO法人いなかみ)