「かみめぐり 香美を廻る体験博」が開催されました。2023年9月16日(土)~12月2日(土)香美市の面白いモノやコトを体験できる31のプログラム。各プログラムを主催するプレイヤー達が、参加者のみなさんをつなぎ、元気な香美市に交流の輪を広げます。
海と山、昔と今をつなぐ古道「土佐塩の道」名物竹弁当付
2023年10月14日に開催された土佐塩の道の様子をレポートします。久保川〜大栃コース、11キロウォークに参加しました。山あり、川あり、急坂あり、平坦ありが塩の道。丁石が道標となり、歴史を語る馬頭観音が静かに人々を見守ってくれます。新鮮な空気の中、地元ガイドの説明に耳を傾けながら400年前へタイムスリップ。11月11日には、久保川〜庄谷相コース、6キロウォークと柚子搾り(柚子酢・柚子玉持ち帰り頂けます)も開催されました。
山の神様にご挨拶をして出発
奥物部ふれあいプラザに車を停め、主催者用意のジャンボタクシーに乗車のうえウォーキング出発地へ向かいました。久保川の出発地点は、高知県立山田高等学校書道部の学生さんに作ってもらった看板の前から出発です。山の神様へのご挨拶を教えてもらい、皆で挨拶をして歩き始めました。
この日は、スタッフ含め総勢8名で11キロウォークに参加しました。
地元の方や企業の協力で井戸の屋根ができたそうです。
塩の道馬頭観音にお参り
塩の道を歩く方の笑顔が生き甲斐の「公文のおじい」こと、公文寛伸さんのお話を聞きながらお待ちかね、竹弁当。
すべて地元の物で出来ています。これを食べに来るだけでも価値があります。
地元の方や大栃中、自衛隊ボランティアの協力で綺麗に整備されています。車が併走していて、とても安心できる環境でした。ウォーキングが初めてや歩くのに自信が無い方でも楽しめると思います。
参加した方々の感想
・たっぷりと歩いて楽しめました。
・塩の道へのプライドと愛情を感じました。楽しかったです。
・とても楽しめました。スタッフの方々の笑顔も素敵でした。
・知らない人ばかりでしたが、楽しく歩けました。
・竹弁当のようなこだわりと美味しさを兼ねたものや、歴史を感じるもの、自然は大きな強みだと思いました。
かみめぐり2023各プログラム記事一覧
(記事制作:NPO法人いなかみ)