「かみめぐり 香美を廻る体験博」が今年もはじまりました。(2022年10月8日(土)~12月18日(日))香美市の面白いモノやコトを体験できる23のプログラム。各プログラムを主催するプレイヤー達が、参加者のみなさんをつなぎ、元気な香美市に交流の輪を広げます。

タイトル17

10月29日(土)に開催された、うずまき舎さんのプログラム、「魔法の本棚 自分の物語を探す旅」の会場の様子をレポートします。

香美市香北町中谷の本屋さん、うずまき舎へ

香美市香北町谷相地区にある本屋さん「うずまき舎」さんをご存知ですか?

今回は「魔法の本棚 自分の物語を探す旅」のはじまる様子を少しだけ覗いてきました。

 

谷相入り口

うずまき舎への道のりは、要所要所に立っている渦巻の看板を頼りに山間の道を登っていきます。

道しるべ

香美市香北町の中心部から車で十数分山間の道をゆくと、山の中の本屋さん「うずまき舎」に到着します。

棚田の美しい周辺の風景
棚田の美しい周辺の風景

 

周辺風景。
周辺風景。

お店に入るとまず本、本、本の空間が待っています。今日はそのとなりにある喫茶スペースでくつろぎながら本を選んでもらいます。

本棚2

 お飲み物と季節ごとの自家製おやつを頼んでスタート

最初にお飲み物を決めてから、渡された用紙の質問事項に答えていきます。

子供の頃のことや、自分のこと、最近の読書についてなど、いくつかの項目について書き込みます。

紙一枚分ですが丁寧に考えていくといろんな思い出がよみがえってきそう、じっくり時間をかけて書きたくなる素敵な質問が並んでいます。

画像はイメージです。
画像はイメージです。(うずまき舎さんのある日のメニューよりチーズケーキ)

お飲み物とおやつが運ばれてきて、いよいよ「魔法の本棚 自分の物語を探す旅」スタートです。

店主の村上さんの穏やかな声、窓外に目をやれば美しい山と空、ゆったりと流れる時間の中でどんな物語が始まるのでしょう。

参加された方の感想(抜粋)

・本や著書についての話が楽しかったです。まだ読んだことのない本が読んでみたくなりました。

・来る時間も含め、わくわくする企画とても良かったです。また参加したいと思いました。

・とても充実した時間でした。自分では選ばない本に出会える楽しさがありました。

うずまき舎さんでは普段の営業時間中にも本選びの相談に乗ってくださるそうですよ。

あなたも山の上の本屋さんで自分の物語を探してみませんか?

(記事制作:NPO法人いなかみ)

 

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