「かみめぐり 香美を廻る体験博」が開催されました。2023年9月16日(土)~12月2日(土)香美市の面白いモノやコトを体験できる31のプログラム。各プログラムを主催するプレイヤー達が、参加者のみなさんをつなぎ、元気な香美市に交流の輪を広げます。
日本一早い新米新酒と物部川の天然アユを味わう!
2023年11月4日に、「創業150年を迎える酒蔵 酔たんぼ社長が笑顔で語る香美の酒、日本一早い新米新酒と物部川の天然アユを味わう!」が開催されました。案内人は、自称「酒をこよなく愛す愉快な酔たんぼ」松尾酒造社長 松尾 禎之さん。大学卒業後宝酒造に就職、平成4年に帰高し松尾酒造入社。現在7代目社長です。酒をこよなく愛飲する肌艶抜群(日本酒効果)の満面笑顔の社長。味覚の秋といえば物部川の天然アユと新酒。まず明治6年創業の酒蔵を松尾社長の解説付きで見学し、酒造りの魅力を体感した後、「昼のおきゃく」がスタート。炭火でじっくり時間をかけ、パリッとした皮とジューシーな身に焼き上げた天然アユ2匹と松尾酒造の6種類の地酒、地元の人気居酒屋「ろっこん」の旬のおつまみ弁当を堪能しました。
愉快な酔たんぼ社長に加え、天然アユを焼いていただく、物部川漁協同組合長 松浦秀俊さん。鮎をこよなく愛し、鮎のために物部川の改良を目指しています。今の時代になくてはならない自然派。の松浦組合長もおきゃくに参加する至福の2時間。楽しく語りあいました!
参加した方々の感想
・地酒の大切さを痛感しました。社長さんの心意気サイコー!!
・酒蔵や酒作りについて、詳しく知る事が出来て良かったです。 お酒も魚も食事も美味しく、鮎の事も知らない事が多く 知る事が出来てとても為になりました。 もっと鮎の事を全国の方に知って欲しいと思いました。
・美味しくて、楽しくて、知らない方ともお話できて大満足です。
・松浦さんのアユ語りが濃くて良かったです。 蔵見学も秘宝館が良かったです。
・地域に根付いた酒蔵で青空の下、美味しいお酒と食事を皆さんで食する事ができて とても楽しかったです。ぜひ今後も継続して欲しいです。
・去年は残念ながら参加できず初めて参加しました。 とても楽しい一時を過ごさせて頂きました。 来年もぜひ開催して頂きたいです。
かみめぐり2023各プログラム記事一覧
(記事制作:NPO法人いなかみ)