よってたかって夜会（仮称）　準備会　「物部川でキャンプイベント」

2020年2月21日（金）18:30〜20:30　kuzume Base.
参加者：28名

趣旨説明

いなかみ近藤より、香美市をフィールドに面白い人が定期的に集まって、やりたいことを実現していく場づくりをしたい。「こんなことをやってみたい」「それ面白いね！応援するよ！」そんな誰かのやりたいことをみんながよってたかって応援していく場づくりを行っていく、そのための準備会であることが説明されました。

講師　土佐山アカデミー吉冨晋作さん

上記場づくりを実現していくための準備会であるため、大企業〜地域住民まで、誰かの「やりたい」を応援し続けている、土佐山アカデミー吉冨さんに講師を依頼し、やりたいプロジェクトを全力応援する手法を学びました。

やりたいプロジェクト「物部川でキャンプイベント」

プロジェクト提案者である浜口さんより、片地小学校の児童数減少問題から、地域に面白いことを増やすことで住民を増やしたい、そのきっかけとして土佐山田町神母ノ木の河川敷で一泊二日のキャンプイベントを開催したいとの発表がありました。

グループワークとアウトプット

吉冨さんの進行で参加者が「ターゲット・コンセプト：コンテンツ・宣伝」の４つのグループに分かれ、浜口さんの企画に対して自由に意見やアイディアを出し合いました。発表者の浜口さんは、各グループをまわり質問等に答える役割としました。その結果、以下のような内容にまとまり、WEBサイトの形でアウトプットされました。

（ターゲット）
小学校高学年くらいの家族、特に父の威厳を取り戻したいお父さん

（コンセプト）
１週間で、丸太一本を使い倒す。山の上流と下流がつながるキャンプ

（コンテンツ）
木でつくったものをアメリカのバーニングマンのように燃やすなど、24のアイディアが出されました。

（宣伝）
「たまるか！まるたまるったキャンプ」というキャッチコピーが出され、イメージ動画を作成して配信する案が出されました。

まとめ

いなかみ近藤より、SNS等を活用して参加者のグループをつくり、今回のアウトプットをベースに浜口さんを継続して応援していくことが確認されました。

今回の準備会をきっかけに、2020年4月より定例会として毎月開催していく予定です。本会にご興味のある方は、問い合わせフォーム　http://inakami.net/contact　より、いなかみ事務局までお問い合わせください。

NPO法人いなかみ