高知県の将来人口は、高知県総務部の推計によれば、
2010年 76.4万人が、2040年に53.6万人。2060年には39.o万人になるとしています。
高知県は、出生率の上昇を目指し、子育て世代の応援に力を入れています。また現在人口の社会減となっている現状を、プラスマイナス0に。そして社会増にするべく取り組みを進めています。
高校を卒業した際に、地元の大学に進学できるよう県立大学の定員を増やしましたし、地元に就職できるように地元企業と高校のマッチングにも取り組んでいます。
そして社会増への対策は、高知家コンセプトで取り組んでいます。
「高知家」というコンセプトは2年前から取り組んでいますが、平成27年度は「高知家の家族は、みんなあがスターやき」というコンセプトで、情報発信を行っています。
これらの取り組みで、2040年に61.1万人。2060年には52.9万人という人口目標を達成したいと思います。
高知家のコンセプトは、高知県外にお住まいの方々に広く高知の良さを知ってもらい、魅力を感じてもらい、好印象を持ってもらう。そして移住にもつなげることを目指しています。
平成27年度の「みんなあがスターやき」というコンセプトは、とても良いコンセプトと思います。
ぜひ多くの方に広めて頂きたいと思います。
NPO法人FUSE 顧問 依光晃一郎